ブラックでお金が借りられないおかげで助かることも

私はある日、彼氏が買い物依存症にかかってしまいました。自転車で走り回り、クレジットカードを彼がつくりまくりました。必死で止めたのですが、すごいパワーで振り切られ、とめることができませんでした。

結局とまったのは、つくったすべてのクレジットカードが満額に達したときでした。

一方で私も、クレジットカード作りにひっぱりまわされました。ですが、私は当時諸事情があってブラックでした。なので、わざわざ錦糸町まででかけてマルイでカードを作ろうとしましたが、だめでした。

彼氏にはたいそう馬鹿にされましたが、私はブラックでよかったと思いました。

仮に私があのときクレジットカードをつくれていたとしたら、ほしくもないバッグやアクセサリーのために、いまも必死で返済していたかもしれません。

今の私の信条は、ニコニコ現金主義、それから、荷物を減らせるだけ減らすことです。やっぱり身軽なほうがいいし、彼のように350万も使って服やアクセなどを買い捲っても、むなしさだけが残るからです。

私は結局、ブラックで救われたのだと思います。彼は今は借金も返済し、新しい買い物もせず、幸せそうに暮らしていますが、私はあのときカードを作れなくて良かったと思っています。