夜遊びでキャッシング どんどん限度額が広がり借り入れも増えることに

最初は当時の彼女と旅行に行くための資金が少し足りなかったので10万円をアコムから借りました。

当時、私は大学4年生でした。世間知らずで借金には利子が付くというのを知りませんでした。私の場合、半端な人の良さとだらしなさで身を滅ぼしたようなものです。

最初の借り入れは小さかったので支払いにも影響は全くなく余裕でした。

 しかし、社会人になって半年くらいすると状況が一変しました。

私は営業部だったのでお付き合いというものを覚えていきました。夜の街に出掛けてはスナックなどでよく遊びました。店の女の子たちの営業電話というものがあるのを知らず、自分に電話がかかってくれば何の疑いも無く飲みに出掛けていく。一晩に2〜3万円使って帰ってくる。


もうこうなると給料で追いつくはずがありません。その頃からアコムのキャッシュコーナーへちょくちょく足を運ぶ事が多くなっていきました。最初は限度いっぱいの30万。その次の月には更にプラス10万... キャッシングに行く度に機械の電話越しにオネェさんが「○○さん。○○さんは返済状態がとてもよろしいのであと10万枠を広げる事ができますよ。どうぞご利用ください。」とご親切に案内してくる。


私は当時、飲みも仕事だとかなり無理していたし家賃や公共料金、携帯などの支払いもあったのでどんどん誘いに乗ってお金を借りていきました。

社会人2年目になる頃には借入額は100万円に到達... その金額を見て唖然としたのを今でも覚えています。本当に死ぬような思いもしました。

結局、借金は親に一時的に肩代わりしてもらって一括返済をし、後で返しました。

実家に帰って出費を少なくし、無理をせず、背伸びはしない。出来ないものは出来ない...という風に現在は過ごしております。借金が親に分かった時、親にとんでもない剣幕で怒鳴られ、その後に泣かれました。あの顔は二度と見たくありません。

タバコも止め、酒も飲まずやっと人並みの生活を送れるようになりました。ここまで15年... 長かったです。反省しかありません。